外出自粛の中で高齢者に四季を届けたい!
介護関連のコンサルティングはじめ、高齢者施設の団体ツアーなどを手掛ける株式会社ハンディネットワーク インターナショナルは、コロナ禍の中で感染リスクとなる外出自粛が続くことを懸念し、2020年7月17日、映像を見ながらにして四季の旅行気分が味わえる「バーチャルツアー」の企画を発表した。
この企画は、すでに公開された『春の桜』と『夏の蛍・天の川・花火』の映像に続き、秋と冬を追加。そして今年の四季を4K高画質映像の撮影・編集による「4SEASONS Delivery Project(4SDP)」としてYouTubeに無料配信の予定。
同社はさらにこの取り組みをもとに、映像を見ながら旅行気分が味わえる「バーチャルツアー」へと発展させてゆくとしている。
新たな映像制作にクラウドファンディングを活用
同社は、日本はもとより海外の観光名所とも連携を図りながらこのプロジェクトを広めているのである。
先ずはその皮切りとしてスタートした『春の桜』と『夏の蛍・天の川・花火』を通して募ったクラウドファンディングでは目標額の1,256,000円を約2週間で達成。
そして『有馬、下呂、草津温泉』と『憧れのハワイ旅行』と題する新たな「バーチャルツアー」の映像制作を見据えたクラウドファンディングは、「NEXT GOAL」として300万円を目標に掲げるとしている。
(画像はプレスリリースより)

「バーチャルツアー」クラウドファンディング紹介ページ
https://camp-fire.jp/projects/view/281318