新型コロナに配慮して開催
8月18日と8月25日、目黒区鷹番住区センターにおいて、株式会社余暇問題研究所による「高齢者レクササイズ研修会」が開催される。余暇問題研究所は1984年に設立され、高齢者向けレクリエーションセミナーを全国展開している企業である。
計2日間行われるこの研修会は、両日とも異なる内容であり、1日のみの参加も可能。本来、定員40名のところ、新型コロナウイルス感染予防対策として、15名の定員にて実施される。
また、マスクの持参、手指の消毒や手洗いなどが必要であり、発熱や咳、咽頭炎など体調不良がある場合、同居家族や身近な知人に感染が疑われる人がいる場合には受講を見合わせてほしいとしている。
実践に結びつくレクササイズ研修会
8月18日と8月25日に開催される研修会は、いずれもレクリエーションの悩みに答え、実践に結びつくものとなる。1日目には認知症や介護レベルが違っていても、ともに楽しめる体操、ゲームのほか、身体機能の維持向上のための指体操、筋トレ、ストレッチ、懐かしい歌での体操も紹介される。
2日目には、介護予防に役立つ体操とゲーム、高齢者の笑顔を引き出せる体操とゲーム、懐かしい音楽での体操などが予定されている。
なお、講師は余暇問題研究所代表取締役で、りつこ式高齢者レクササイズの考案者、東京都健康長寿医療センター認知症予防体操「運動レクササイズ」担当の山崎律子氏が務める。
日時: 8月18日(火)・25日(火)
時間はいずれも13:30~16:00
場所: 目黒区鷹番住区センター
費用: 1日1名 4,700円(税込)
(余暇問題研究所のサイトより引用)
(画像は余暇問題研究所のサイトより)

2020年8月18日(火)・25日(火)高齢者レクササイズ研修会・東京会場 申し込みフォーム(FAX / オンライン) - 余暇問題研究所
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