面会制限による不安を解消
株式会社プラスロボは、8月11日、介護施設利用者の「様子を知りたい」「顔を見たい」という家族のニーズに対応する写真のお便りサービス「つなぐらむ」の提供を開始したことを発表した。
日常生活の様子をアルバムに
「つなぐらむ」は、介護施設利用者の写真をスマートフォンやパソコンで各利用者のファイルにアップすることにより、アルバムとして毎月自動で家族ごとに共有できる写真のお便りサービス。
お便りには月ごとにテンプレート文が用意されており、任意で「行事のお知らせ」などを書き加えることもできる。
なお、今回業界応援企画として、2021年1月まで利用価格は「自由」。顧客は導入時にサービスコンセプトへの「共感度合い」で0円、3,000円、6,000円、9,000円、1万2,000円から選択することが可能だ。
利用者・家族・介護スタッフをサポート
新型コロナウイルスの影響により、施設のなかには、様子を伝えるために利用者の写真を印刷して郵送で家族に送るといった手間が負担となっているケースがある。
「つなぐらむ」は利用者と家族を結ぶだけでなく、介護スタッフの業務負担軽減にもつながるサービス。同社は今後「つなぐらむ」で管理したアルバムのフォトブック化や、写真を自動でフォルダに振り分ける機能の実装などを目指す考えである。
(画像はプレスリリースより)

株式会社プラスロボ プレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000007.000046505.htmlつなぐらむ ホームページ
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