健康観察者によるデータ集計業務の負担を軽減
ヘルステック研究所は、8月8日、介護現場で働く従業員等向けに、体温・症状などの健康観察を行うアプリ管理システム「らくらく健康観察」を開発し、50人当たり月額500円のライトプランをリリースしたことを発表した。
検温などの健康観察をすぐにアプリで実施
同社は京都大学との共同研究による成果物として、毎日の体重や血圧、カロリーなどを記録できる無料アプリ「健康日記」を配布している。
今回リリースした「らくらく健康観察」は、この「健康日記」と連動。管理者は、観察対象者が「健康日記」に入力した毎日の体温・症状などの健康観察データを「らくらく健康観察」管理画面にて、一括して確認することができるようになった。
今後は多人数、複数グループ、複数管理者に対応
「らくらく健康観察」では500名までのスタンダードプラン、1,000名までのプレミアムプラン、1,000名以上や機能追加のカスタマイズもできるプランを用意。8月下旬からサービスの提供を開始する予定だ。
なお、現在「お試しキャンペーン」として8月中に申し込みをした人を対象に、2週間無料となるイベントを実施中。申し込みは、サービス紹介サイトから手続きしてもらいたいとしている。
(画像はプレスリリースより)

ヘルステック研究所 プレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000062387.html「らくらく健康観察」サービス紹介サイト
https://kenkoukansatsu.htech-lab.co.jp