「オンライン介護」の実現を目指す取り組み
Rehab for JAPANは、8月6日、「リハブオンライン(RehabOnline)プロジェクト」における第2回実証実験を8月5日から8月24日まで実施し、介護事業者と高齢者をつなぐオンライン会話ツール「リハブコール」を試験導入することを発表した。
同社は6月に第1回実証実験を実施した際、一般に公開されている会議ツールを活用したオンライン会話を行った。その時の経験をいかし「リハブコール」のさらなる開発を進めてきた。
使いやすさを追求した「リハブコール」を活用
今回の実証実験に参加するデイサービス施設は「カルチャー型デイサービスセンターサロン de Day(千葉県佐倉市)」「トータルリハセンター・ライフ イオンタウン君津(千葉県君津市)」「たすけあい泉にじリハビリデイ(神奈川県横浜市)」の3事業所。
実証実験では、タブレットやキーボード入力が苦手な人でも簡単かつ安全にオンライン会話を楽しめる「リハブコール」を用い、「介護事業者および高齢者がマニュアルのみで円滑にオンライン会話をできるか」「オンライン会話を実施した前後でどのような変化があったか」などを検証する予定だ。
(画像はプレスリリースより)

Rehab for JAPAN プレスリリース(valuepress)
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