寝たきり状態を経験したから分かることがある
株式会社モーリスは、2020年8月13日から、福祉業界向け新規サービス『ユニバーサル福祉コンサルティング』を開始したことを発表。同社の代表であり、呼吸及び四肢完全麻痺障がいを経験した毛利公一氏自らが、福祉事業開発などについてコンサルテーションを行う。
起業を考えている障がい者に対しては超壁者スタートアップ支援サービスを提供。すでに事業活動を行っている企業に対しては、障がい者、高齢者向けの施設やサービスを起ち上げる時のサポートや、既存の事業の受益対象者を障がい者などに拡大する際のアドバイスを行う。
契約日から1年の契約形式で、料金は月30,000円。料金には毎月1回の定期リモート面談、メールサポート(随時)、情報提供が含まれている。
常に前向きに、常に前進する毛利公一氏
毛利公一氏は元棒高跳びアスリートで、早稲田大学及び日本福祉大学を卒業。2004年にC3レベル頸髄損傷となり、自発呼吸すら難しくなる呼吸及び四肢完全麻痺障がいを経験している。
現在は、自身の経験を活かして、超壁者福祉コンサルタント、社会福祉士、精神保健福祉士、香川短期大学客員教授として活躍。福祉関連7団体の代表・役員も務めている。
(画像はPR TIMEより)

PR TIME
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000063622.html株式会社モーリス
https://mori2.co.jp/