リハブオンラインプロジェクトの推進
株式会社Rehab for JAPANは、経済産業省が公募した「令和2年度ヘルスケアサービス社会実装事業補助金ーヘルスケアサービス社会実装支援事業(ヘルスケアサービス創出支援)」の採択事業者として選ばれた。
コロナ禍により、外出自粛が続いたことは高齢者にとって、閉じこもりなどにつながり、健康状態の悪化が懸念された。そうした中、将来的な「オンライン介護」の実現を目指す「リハブオンライン(RehabOnline)プロジェクト」が注目を集めているのだ。
同社が扱うプロジェクトでは、短期間のうちにデイサービス現場にて、モデルケースを実施している点や、社会的意義のあるテーマがデイサービスにとってスタンダードとなることを目指している点が高く評価された。
作業効率アップに向けたリハプランの導入効果
今回採択された「ヘルスケアサービス社会実装支援事業(ヘルスケアサービス創出支援)」とは、民間事業者が地域密着したヘルスケアビジネスモデルの確立に向けた取り組みを総合的にサポートし、新たなヘルスケア産業を創出するという目的で作られた。
これまで、リハビリにおける利用者の目標や、運動プログラムのデータベース化に多くの手間がかかる点が問題視されていた。また、多くの書類作成にかかる時間についても、介護業界では長年悩まされてきた。
リハプランは、機能訓練業務を誰でも簡単、安心、効果的に行える「デイサービス向けクラウド機能訓練ソフト」である。リハビリ業務に必要な全ての機能が備えられており、書類業務負担軽減や売り上げアップを支援する、これからの時代に必要なツールになることが期待される。
(画像はプレスリリースより)

株式会社Rehab for JAPAN プレスリリース
https://www.value-press.com/pressrelease/250686リハプラン ホームページ
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