利用者と社員が共同制作した商品などの販売を実施
株式会社学研ホールディングスのグループ会社、メディカル・ケア・サービス株式会社(以下、メディカル・ケア・サービス)が、運営するグループホーム「愛の家」8事業所について、12月1日に川越市で開催された『笑顔でふれあいフェスティバル』に出展したと発表している。
同イベントは、「障がい者週間の集い」と「福祉の市」の合同開催であり、障がい者の福祉についての理解促進を目的としている。
メディカル・ケア・サービスは、障がい者のみならず高齢者の人権を考えるきっかけになればという思いから、グループホーム「愛の家」と合同で2019年より出展。今年はグループホームの利用者と社員が共同制作した商品などの販売を行った
グループホームの利用者自らがブースを運営
日本では急速な高齢化によって認知症のある人が増加しており、1月施行の「認知症基本法」で、認知症への社会的理解も一層求められている。
こういった背景もあり、今回のイベントではグループホームの利用者にブース運営を行い、呼び込みや接客を実施。地域の人との交流、認知症に関する理解促進や偏見の解消を図った。
(画像はプレスリリースより)

メディカル・ケア・サービス株式会社 プレスリリース
https://www.mcsg.co.jp/news/20241220_kawagoe_egao_fureaii/