厚生労働省による仕事と介護の両立支援シンボルマーク
ウイングアーク1st株式会社(以下、ウイングアーク1st)が、厚生労働省の“仕事と介護を両立できる職場環境”を推進するシンボルマーク『トモニン』を取得したと、12月23日に発表している。
企業が介護離職を未然に防止するため“仕事と介護を両立できる職場環境”整備促進に取り組むことを示すシンボルマークとして、厚生労働省が『トモニン』を作成。同取り組みへの関心および認知度を高め、介護離職を防止するための取り組みに向けた社会的気運の醸成を図っている。
今回、同シンボルマークを取得したウイングアーク1stでは、社員が心身ともに健康で働ける環境を提供することが、企業の持続的成長に不可欠と考えており、今後もこの理念に基づき、職場環境の整備や多様なサポートの提供に努めていく方針だ。
介護との両立にかかわる制度を社員へ周知
ウイングアーク1stでは“仕事と介護を両立できる職場環境”に関する取り組みとして、介護休暇や介護時短勤務制度、介護休業制度などがある。その中でも介護休業制度では法定を上回る日数を取得可能だ。
また、介護との両立にかかわる制度や、社内相談窓口を設けていることを周知している。
更に管理職向けに専門の介護両立セミナーの実施や、社員を対象とした仕事と介護の実態調査も年1回行っている。
(画像はプレスリリースより)

ウイングアーク1st株式会社 プレスリリース
https://corp.wingarc.com/public/202412/news2821.html