「要支援者の避難」をテーマにしたシンポジウム
京都府福知山市(福知山市)が、『第4回 福知山市避難のあり方推進シンポジウム』を1月26日に開催する。
今回のシンポジウムでは、“防災のまち”福知山市ならではの避難のあり方を発信すべく、過去の災害経験も踏まえ「要支援者の避難」をテーマに開催。防災に関するスペシャリストが会場となる「ハピネスふくちやま 4階市民ホール」に集まり、高齢者だけではなく障がいなどを持った人の避難方法について考える。
基調講演やパネルディスカッションを実施
同シンポジウムは3部構成となっており、第1部では福知山市 危機管理監の松本 美規夫氏が報告「避難のあり方」を実施。第2部には東北福祉大学 総合マネジメント学部 教授の石塚 裕子氏が登壇し、基調講演「当事者といっしょに考える災害への備え」を行う。
また、第3部では京都大学防災研究所 教授の矢守 克也氏をコーディネーターとして迎え、パネルディスカッション「誰一人取り残さない防災の実現をめざして~要支援者の避難~」を実施する予定。
開催日時は1月26日の13時30分から16時まで。YouTubeや京都FM丹波ラジオ放送(79.0MHz)でライブ配信も行われる。参加費は無料だ。
(画像はプレスリリースより)

京都府福知山市『第4回 福知山市避難のあり方推進シンポジウム』
https://www.city.fukuchiyama.lg.jp/soshiki/17/61398.html京都府福知山市のプレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000186.000053572.html