介護施設の「探し方」に関する調査結果を発表
株式会社LIFULLが2024年12月13日から12月17日にかけて、直近1年以内に介護施設や高齢者住宅に入居した家族・親族がいる1,873人を対象に、『介護施設入居実態調査 2025』を実施。その中から介護施設の「探し方」に関する調査結果を、1月16日に発表している。
同調査において『老人ホームを探すときに利用した方法』について質問したところ、「ケアマネジャーに相談」が44.2%で最多。「インターネットで調べた」が35.6%、「病院の職人に相談した」が27.6%などと続いた。
「見学件数」について聞くと「2か所」が最も多く26.7%、「3か所」が24.7%、「1か所」が17.7%などといった結果が得られている。
探すときの不安1位は「急いで探す必要があった」
『探すときに不安だったこと』について質問したところ「急いで探す必要があった」が27.0%で最多。「入居待ちでなかなか入れない」が25.8%、「入居に幾らかかるのかがイメージしづらい」が23.9%などとなった。
『介護施設探しに着手した時期』について聞くと「入居の1か月前」が全体の8.2%、「入居の2~3か月前」が12.9%、「入居の4~6か月前」が10.3%などで、半年以内に着手したとする割合は全体の31.4%に上ったことが分かっている。
『金額と立地以外で重視したもの』を聞くと「スタッフの質・雰囲気」が最も多く32.4%、「すぐに入居できるか」が32.2%、「医療体制」が28.2%などと続いた。
(画像はプレスリリースより)

株式会社LIFULL プレスリリース
https://lifull.com/news/40550/