介護の本質や目的を理解するための動画を公開
NPO法人Ubdobeは1月29日、『介護の仕事の本質』を考える動画「検証!カイゴのゴカイ学」「焚き火トーク」など4本を公開した。
高齢化社会が加速する中で介護人材の不足は深刻化しており、特に介護に馴染みの薄い若い世代にとって、具体的な介護業務の内容は想像できても、その仕事が持つ本当の意味や価値を理解する機会は限られているといえるだろう。
そこでUbdobeは、大阪府介護職・介護業務の魅力発信業務の一環として、多様な角度から「介護の仕事の本質」をテーマに動画を制作した。
焚き火を囲んで本音トーク!介護の魅力や疑問を語り合う
NPO法人Ubdobeは、医療や福祉の専門性と難病や障がいの当事者性を活かしたコンテンツづくりを通じて、あらゆる人々の積極的社会参加を実現する社会課題解決型クリエイティブ・カンパニーだ。
今回公開された動画は、焚き火を囲んだ本音トーク形式で、若手の介護職員が仕事の魅力や疑問、意味について語り合う。心地の良い音声と映像で、視聴者はリラックスしながら視聴できる。
また、特設サイト「シゴト探求プロジェクト」にて関連情報も公開中だ。 過去動画の他、イベントやインターンシップ等の情報を掲載しており、今後、介護現場でのインターンシップの様子を追ったドキュメンタリー動画の公開も予定している。
シゴト探求プロジェクトとは
「自分は将来、どんな道を歩みたいのか?自分には、どんな仕事が向いているのか?」。誰もが持つそんな悩みから、一歩踏み出すチャレンジを応援するプロジェクト。介護という仕事の魅力や詳細を、若者に伝えながら、体験の機会を届けている。
(画像はプレスリリースより)

NPO法人Ubdobeのプレスリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000063.000011497.html焚き火トーク ー介護×ポロッと本音ー
https://www.youtube.com/watch?v=DCDJlN22CA0