地域と介護施設をつなぐ新たな交流拠点をオープン
シューペルブリアン株式会社は1月27日、広島県廿日市市にある介護付き有料老人ホーム『スープ宮島』に隣接するコミュニティスペース『ループ宮島』を開設する。
同コミュニティスペースは、広島県と福岡県を拠点に活動する空間デザイナーが設立した「株式会社スタジオモブ」が設計・監修。多様な人々が集い交流する場を創造することで、さまざまな課題の解決を目指す「つなぐHIROSHIMA」プロジェクトの第3弾としてオープン。地域住民と施設利用者が世代を超えて交流できる場を提供する。
自然なコミュニケーションを育むことができるように配慮
コミュニティスペースの建物は宮島を一望できる高台に位置し、ゆるやかな外観を持ち、「Loop=輪」をテーマとして周囲に環状型のウッドデッキが設けられている。
訪れた人々が四季折々の風景を楽しみながら、自然なコミュニケーションを育むことができるように配慮されており、生涯学習やサークル・グループ活動の場として気軽に立ち寄ることが可能だ。
開館日時は平日9時から17時まで。土日祝、平和記念日(8月6日)、年末年始(12月29日から1月3日)は休館。利用にはオンラインもしくは施設窓口で申し込みが必要。利用料金は一般料金3時間まで500円から(市民、児童、障がい者、高齢者等の減免あり)となっている。
(画像はプレスリリースより)

シューペルブリアン株式会社 プレスリリース
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