地域交流の場としてカフェスペースを併設
株式会社beads(以下、beads)は、福岡県糸島市(以下、糸島市)において「ホスピス住宅 ビーズの家 伊都の杜」を、3月1日にオープンすると発表した。
糸島市では近年移住者が増え、高齢者の割合も約6%増加(糸島市「年齢階層別人口の推移」より)。地域医療や看取りに関する課題がある中、beadsは安心して過ごせる住宅型有料老人ホームとして同施設をオープンする。また、より開かれた地域交流の場となるよう、カフェスペースを併設する予定だ。
末期がんや神経難病の人が安心して暮らせる住宅型ホスピス
「ホスピス住宅 ビーズの家 伊都の杜」は、末期がんや神経難病の人が安心して暮らせる住宅型のホスピスで、病院でも自宅でもない新たな選択肢として、自由度の高い生活空間を提供する。
居室は個別にカスタマイズ可能で、バリアフリーにも配慮。共用スペースにはキッチンや談話スペースなどを設け、家族や友人との時間を過ごすことが可能だ。
延床面積は1037.01平方メートル、居室数は30部屋。「ビーズ訪問看護ステーション伊都の杜」や、「ビーズ訪問介護ステーション伊都の杜」も併設されている。
(画像はプレスリリースより)

株式会社beads プレスリリース
https://beads-hospice.jp/news/287.html