職場が介護従事者の生活スタイルに合わせた環境を構築
hub株式会社(以下、hub)は、20代の働き方改革の1つとして訪問介護の訪問先は1日1件限定で直行直帰、正社員雇用で週休4日×出社ゼロを提案している。
介護業界の若手人材を積極採用
株式会社ジェイックが運営する経営プロは20代の正社員205人を対象に「週休3日制の使い方」に関するアンケート調査を実施した。
「週休3日制の導入を希望するか」と尋ねたところ「希望する」が51.5%、「どちらかといえば希望する」が35.3%となり、合計で86.8%の人が週休3日制の導入を希望し仕事とプライベートのバランスを大切にしていることがわかった。
また、超高齢社会の今、障害者と介護をする家族、特に親世代の高齢化が深刻な問題となっている。在宅介護の負担が限界を迎えつつあるなか、訪問介護サービスの充実は欠かせない。
これらの状況を鑑み、hubでは若年層の人材が介護業界に参入しやすいように柔軟な働き方を提供することにした。訪問介護の仕事の負担を軽減することで介護の質の向上につなげる。利用者にとっても安心してサービスを受けられるとあって双方へのメリットは大きい。
hubでは従来の働き方にとらわれない、柔軟で魅力的な働き方を提案することで、未経験の人や興味のなかった人でも福祉業界で働いてみたいと思える社会を目指す考えだ。
(画像はプレスリリースより)

hub株式会社 プレスリリース(PR TIMES)
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