『ケアデータコネクト』と自動連携を開始
株式会社カナミックネットワーク(以下、カナミックネットワーク)は、提供する地域連携型クラウドサービス『カナミッククラウドサービス』について、グループ会社の株式会社bright vie(以下、ブライト・ヴィー)のデータ連携プラットフォーム『ケアデータコネクト』と自動連携を開始したと、2月26日に発表している。
同連携によりブライト・ヴィーが提供するさまざまなIoTセンサーと、『カナミッククラウドサービス』の介護記録を統合。介護現場における業務効率化や業務負担の軽減を実現し、介護DXの推進に貢献する。
IoT機器のセンサー情報確認と介護記録の管理を一元化
介護施設では慢性的な人材不足が深刻化しているため、バイタルセンサーや見守りセンサーなどのIoT機器を活用し、業務の効率化が進められている。
しかし、複数のIoT機器の情報を個別管理する負担や、記録作業の手間がかかるなど課題が生じていた。
そこで今回、『カナミッククラウドサービス』と『ケアデータコネクト』をシームレスに連携することで、IoT機器のセンサー情報確認と介護記録の管理を一元化。IoT機器を活用したデータ収集と分析により、利用者の状況を的確に把握し、ケアプランの最適化も行えるようにしている。
(画像はプレスリリースより)

株式会社カナミックネットワーク プレスリリース
https://www.kanamic.net/