外国人の介護福祉士資格取得をサポート
株式会社日本教育クリエイト 三幸福祉カレッジは、宮城県が推進する「令和5年度外国人介護人材日本語・介護技術学習支援事業」を受託した。
外国人介護人材の資質向上と定着に貢献
日本の高齢化に伴って介護職員の需要が増す一方で、介護人材不足が課題として挙げられている。この状況は特に地方では深刻化していることから、外国人介護人材の活用が急務とされる。しかし言語の壁や技術の不足等によって外国人介護人材は上手く活用できていない。
今回の宮城県の事業は、外国人介護人材向けに日本語・介護技術講座を開講し介護に関する日本語と知識および技術等の向上を促進することで、介護現場における外国人介護人材の資質向上や定着を図ることを目的としている。
三幸福祉カレッジでは「介護福祉士国家試験対策コース」ならびに「介護に関する日本語コース」を開講する。「介護福祉士国家試験対策コース」には基礎知識の解説が中心の初級クラスと、令和6年1月の介護福祉士国家試験受験希望者に向けた上級クラスを設けた。
一方「介護に関する日本語コース」は、介護職として既に従事している技能実習生または特定技能1号外国人を対象としたコースとなっている。既に受講はスタートしているが、三幸福祉カレッジではぜひ多くの外国人介護人材に活用してもらえたらと期待を寄せている。
(画像はプレスリリースより)
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