支援をスムーズにする服薬介助
介護専門職向け総合情報誌『おはよう21』2023年12月号が中央法規出版から発売された。今号では『チェックリストで点検 ケアに潜む“虐待のリスク”』を特集する。AB判並製、96ページ、販売価格は996円(税込)である。
在宅特集『支援をスムーズにするための利用者の服薬介助』、マネジメント特集『現場をマネジメントするためのスキルとその学び方(1)』、多数の連載なども掲載されている。
虐待の一歩手前の不適切なケアを見直そう
ニュースやメディアなどで報じられる介護現場の虐待。介護現場における虐待は増加傾向にあるともいわれ、介護職自身が虐待を行わないよう心がけることは当然であるが、知らず知らずのうちに、不適切なケアを行い、虐待につながっている可能性もあるだろう。
12月号の特集では、虐待の一歩手前となる不適切なケア、介護現場での虐待の現状、場面ごとに見る不適切なケアのチェックリスト、組織で取り組む虐待防止対策を紹介する。
また、介護サービスの利用者は高齢者が多く、ヘルパーは服薬を介助することも多いはず。薬は医師などからの指示どおりに服用する必要があり、飲み忘れや飲み間違いは避けたい。在宅特集では、ヘルパーにとって役立つ薬の知識と服薬介助のポイントが解説されている。
(画像は
Amazon.co.jpより)

おはよう21 (2023年12月号) - 中央法規オンラインショップe-books
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