ベッドから少し離れた位置に設置可能
2024年1月31日、パナソニック エイジフリー株式会社から、手すりと組み合わせて使う『ポータブルトイレ ラフィーネキューブ』が発売される。
同商品は、併せて発売される手すり『スムーディ<Pトイレ用>』と組み合わせて使用。身体機能の低下などによって自宅のトイレに行くことが難しくなったときに、ベッド横などに設置して使えるポータブルトイレとなっている。
『スムーディ<Pトイレ用>』は、従来型の手すりと本体が一体化されたポータブルトイレと異なり、移乗時の支えとしても使用可能。さらに、同社から発売されている『歩行サポート手すり スムーディ<屋内用>』と連結すると、移動や方向転換の際にもしっかり支えることができる。
希望小売価格は47,300円から115,500円。問い合わせはパナソニック エイジフリー株式会社 ケアサプライ事業部(フリーダイヤル:0120-365-887)まで。
介護者の負担を軽減するラップ式も展開
同商品は、排泄物を凝固剤で固めてラップでくるんで廃棄可能なラップ式も展開。介護者の負担を軽減するため、セッティング・圧着・廃棄が簡単にできるようになっている。
ラップ式の希望小売価格は80,000円台から。介護保険の購入補助枠内に収めることもできる。
(画像はプレスリリースより)
パナソニック エイジフリー株式会社 プレスリリース
https://news.panasonic.com/jp/press/jn240125-1