高齢者の見守り事情を改善
株式会社Secual(以下、Secual)は、4月より、離れて暮らす大切な家族の見守りと高齢者の賃貸物件への円滑な入居を同時に実現する高齢者見守りサービス『NiSUMU CARE(ニスムケア)』の提供を開始した。
また、株式会社マイナビと業務提携。「仕事と介護の両立」をサポートする福利厚生サービスとして『NiSUMU CARE』の提供をスタートすることになった。
見守りを必要とする人々に安心を提供
『NiSUMU CARE』は、動き・温度・湿度・照度に対するデータセンサーのみで入居者の異常を即座に検知し、有事発生時には見守りセンターが電話で安否確認を行うほか、必要に応じて緊急連絡先への通知を行う見守りサービスだ。
機器の設置や設定はすべて専門スタッフが訪問対応する。また、専用の見守りセンターが日常データをモニタリングするため、家族の対応は一切不要となる。
契約は1室単位で可能で、オプションとして警備業法4号業務に基づく「駆け付けサービス(警備会社への現場確認依頼)」も利用できる。
さらに、有事の際に発生する費用負担や賃貸管理会社の運用負荷軽減のための賃貸住宅向けオプションサービスも用意。Secualは見守りを必要とするすべての人々に最適な安心を提供するとともに、高齢者の人が安心して賃貸入居を選択できる社会をサポートする考えだ。
(画像はプレスリリースより)
株式会社Secual プレスリリース
https://secual-inc.com/blog/2024/04/02/nisumu_care/