多くの介護士の転職理由はストレス
株式会社SOKKIN(以下、SOKKIN)は、4月9日、現在介護士の人100名を対象に「介護士のストレス事情」についてのアンケー調査を2024年3月21日~3月24日に行った結果を発表した。
転職してストレスが軽減した人は半数
SOKKINの調査によると、日常的にストレスを感じている人は87%にのぼる。具体的な理由については「職場の同僚や上司との人間関係」「業務量の多さ」がともに18%と上位となった。
また、身体的なストレス症状を尋ねたところ「身体のだるさ」が21%、「腰痛」が18%となり、ストレス解消法については「寝る」が22%と最も多かった。
そこで、ストレスが原因で転職したことはあるか尋ねたところ「ない」と答えた人の方がやや多く57%、「ある」と回答した人は43%という結果となった。
最後にストレスが原因で転職をしたことのある人のみに、転職してストレスは軽減したか尋ねたところ「軽減した」と回答した人は50%、「変わらない」と回答した人は41%だった。
SOKKINは介護士向け転職エージェント比較サイトを運営し、介護士の転職支援を行っている。今後も介護士の人々がより良い職場環境で働けるよう更なるサービス向上に努めていく考えだ。
(画像はプレスリリースより)
株式会社SOKKIN プレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000055.000111846.html調査結果の詳細URL
https://kaigoshi-kyujin-kaigonomori.com/base/survey/1894/