Surfvoteで広く意見を募集
Polimill株式会社は、4月28日、Surfvote上でアカウントを持つユーザーを対象に「親の介護にカメラを利用するのは見守り?監視?」というイシュー(課題)についての投票を2024年1月4日~2月29日に行い、61票分を集計した結果を発表した。
半数以上の人は介護カメラ設置に肯定的
離れて暮らす親を持つ人たちにとって、高齢化していく親の安否は重大な心配ごととなってくる。近年では孤独死の問題も取り上げられるようになり、介護カメラ設置は孤独死対策としても進んでいるところだ。
今回の投票結果によると、介護用カメラ設置は「見守り」であり「監視」には該当しないと思うと回答した人は57.4%、その一方、介護用カメラ設置は「監視」になる可能性があると思うと回答した人は31.1%だった。
介護カメラ設置に肯定的な意見、否定的な意見もあったが、なかには「見守りか監視かは、当事者の受け止め方によるため本人の意思確認が重要」とのコメントも寄せられた。
このイシューは30年以上老親介護の現場を取材してきた太田差惠子氏がSurfvoteで提起したものだ。Surfvoteでは今後も安心して自分の意見を言える場を提供したい考えである。
(画像はプレスリリースより)
Polimill株式会社 プレスリリース(@Press)
https://www.atpress.ne.jp/news/393546イシュー(課題):親の介護にカメラを利用するのは見守り?監視?URL
https://surfvote.com/issues/v4pwm6r2j6qu