高齢者の健康食品・グッズへの関心を調査
株式会社フージャースケアデザイン(以下、フージャースケアデザイン)は、6月24日、シニア向け分譲マンション入居者128名を対象とした『健康』に関するアンケート調査を、2024年5月20日(月)~29日(水)に行った結果を発表した。
高齢者の健康消費は4人に1人が毎月1万円以上
フージャースケアデザインの調査によると、健康食品関連のニュースには75.0%の人が興味や関心があり、どちらかといえば女性のほうがその傾向は高い。
実際の健康食品(サプリや飲料など)や健康グッズ(寝具や家電など)にも69.5%の人が関心を示し、こちらも女性のほうが興味や関心が高い傾向にある。また、年齢を重ねるにつれその関心は薄れていくようだ。
具体的に摂取している食品の種別としては、サプリが39.8%、飲み物が21.0%、食べ物が15.6%だった。健康グッズに関しては血圧計60.0%、歩数計57.0%、トレーニング機器27.0%と続き、全く持っていないという回答は11.0%にとどまった。
興味ある健康への取り組みについて体操は80歳を超えると66.0%と関心は高くなっている。また男女差では女性の66.0%が興味があるのに対し、男性は36.0%と興味が低いことがわかった。
そこで健康にかける毎月の費用を尋ねたところ、1万円未満が半数を示す一方で、25.8%の人が毎月1万円以上を消費しているという実態が明らかになった。
(画像はプレスリリースより)
株式会社フージャースホールディングス プレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000011.000140756.html欲しかった暮らしラボ 調査結果の詳細
https://www.hoshikatta-kurashi-lab.com/