TikTokerのガップリン氏が介護職の魅力を発信
さきの出版から6月28日、『はじめて働く人もこれから考えている人もマンガでわかる 介護職1年生』が刊行された。
著者は、現在フォロワー6万人を超える介護系TikTokerのガップリン氏。
介護職の入門書として、仕事のおもしろさ、実際の仕事の中身、1日のスケジュール、働き方の例、資格のことなど、介護職について知っておくと役立つ情報を、イラストやマンガを使ってわかりやすく解説した。
団塊の世代の高齢化と介護人材の不足が課題
団塊の世代(人口の4分の1)が後期高齢者となってしまう「2025年問題」を翌年に控えた現在、介護業界の人材不足が深刻化している。
しかし、2025年問題は介護業界から見れば高齢者が増え、職員の需要が高まることを意味する。つまり、少なくとも向こう20年は引っ張りだこと考えられるのが、介護の仕事である。
著者は執筆の動機として、
会社に縛られない生き方をしたい、副業を考えている、好きなことを仕事にしたい、残業のない仕事をしたい、ノルマやプレッシャーに追われたくないといった人たちに「介護の仕事って、意外とありかも!?」と思ってもらい、介護業界でいきいき働く人がひとりでも多く増えてほしい
(プレスリリースより)
という思いがあったと語っている。
(画像はプレスリリースより)

株式会社さきの出版のプレスリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000145343.html株式会社さきの出版のホームページ
https://sakino-pub.jp/