心リハシリーズ初級編 オンラインセミナー
8月19日(月)、理学療法士の真鍋周志氏が講師を務めるオンラインセミナー『若手理学療法士・作業療法士向け心リハシリーズ初級編 閉塞性動脈硬化症(ASO)と大動脈疾患』が開催される。
コメディカルやセラピストのためのセミナーを実施するエポックによるセミナーで、同氏はみどりが丘病院に勤務し、呼吸療法認定士、認定理学療法士(呼吸、循環器)、心臓リハビリテーション指導士でもある。参加費は2,750円(税込)となっている。
血管も運動で治療できるはず
高齢社会では、循環器疾患が増え、今後もさらに増える可能性が高い。現場には、これまで以上に循環器疾患への対応が求められるが、その育成が追いついているとはいえない。今後、循環器に強いセラピストがさらに必要とされるはずであり、理学療法士や作業療法士も血管を理解する必要があるのだ。
末梢動脈疾患(PAD)である閉塞性動脈硬化症(ASO)は運動療法のよい適応であり、筋肉や関節だけでなく、血管も運動で治療ができる。血管を運動の対象と考えれば、運動療法の視野が広がることだろう。
今回は『閉塞性動脈硬化症、大動脈疾患を理解して血管を対象にした運動療法を理解する』ためのオンラインセミナーで、循環器が専門の真鍋周志氏が講義。基本的な病態を理解して安全に運動療法ができるようになるためのセミナーである。
日時: 8月19日(月) 20:00~21:30
場所: ZOOMを用いたオンラインセミナー
(エポックのサイトより引用)
(画像はエポックのサイトより)

若手理学療法士・作業療法士向け心リハシリーズ初級編 - 閉塞性動脈硬化症(ASO)と大動脈疾患 - エポックセミナー
https://seminar.ep-och.com/products/seminar2193