zoomによるオンライン研修
10月3日(木)、特定非営利活動法人介護保険市民オンブズマン機構大阪(O-ネット)によるリスクマネジメント研修『新しい転倒骨折防止対策』が開催される。
この研修はzoomを利用してオンラインで開催。介護施設、事業所の事故防止委員会関係者、管理者、介護職員、生活相談員などが対象で、定員は60名。受講料は1人4,000円で、O-ネットの会員施設は1人2,000円である。
講師は株式会社安全な介護代表取締役で、介護と福祉のリスクコンサルタントの山田滋氏である。
実践してみたくなる知識と考え方
高齢者が転倒すると、骨折しやすく、場合によっては寝たきりになってしまう可能性がある。介護職は歩行介助中など、利用者の転倒に気を付ける必要があり、施設系サービス事業者には、2021年度から安全管理体制の整備が義務付けられている。
ただ、スタッフが常時利用者につきっきりというわけにもいかず、重要な課題ではあるが、転倒を防ぐためのリスクマネジメントは難しい。
当日は『事例に学ぶ 介護リスクマネジメント 事故・トラブル・クレーム対応60のポイント』など、多数の著作がある山田滋氏が転倒事故の原因分析とリスクマネジメント、防止対策の検討などについて、具体的な事例も交えつつ、対策の方法論を解説する予定となっている。
日時: 10月3日(木) 14:00~16:15
開催方法: オンライン(zoom)
(介護保険市民オンブズマン機構大阪のサイトより引用)
(画像は介護保険市民オンブズマン機構大阪のサイトより)
2024.10.3【募集中】リスクマネジメント研修『新しい転倒骨折防止対策』 - 介護保険市民オンブズマン機構大阪
https://o-netnpo.site/archives/2966