仕事と介護の両立支援制度改正を「知っている」は35%
さんぎょうい株式会社と株式会社ゆるっとかいごが共同で、7月3日から7月9日にかけて全国の就業者102人を対象に、「ウェルビーイング向上に向けた介護に関するアンケート調査」を実施。その結果を9月13日に発表した。
同調査において、『2025年の仕事と介護の両立支援制度の法改正を知っているか』と質問したところ、「知っている」が全体の35%、「知らない」が65%に上った。
また、『自社では従業員のために介護に関する情報収集をしているか』と聞くと、「情報収集をしている」が全体の22%、「情報収集をしていない」が58%、「わからない」が20%という結果が得られている。
27%が介護に関する相談体制が「ある」と回答
『自社では介護に関する相談体制があるか』と質問したところ「ある」が全体の27%、「ない」が54%、「検討している」が19%となった。
これらの調査結果を踏まえ、さんぎょうい株式会社が同社メンタルヘルスサービスと、株式会社ゆるっとかいごの仕事と介護の両立支援サービスを連携させた新サービス「介護のススメ-ビジネスケアラープロジェクト-」を開発。
同サービスでは、仕事と介護の両立をプロジェクトとして理解し、介護のノウハウやプロジェクトマネジメントの重要ポイントを学べるほか、イーラニングやYouTube動画などによる豊富なコンテンツで、独学も可能な環境などを提供する。
(画像はプレスリリースより)
さんぎょうい株式会社 プレスリリース
https://www.sangyoui.co.jp/info/info-7217/