キャンセルの予定の確認や、同行訪問の明確化などが可能
株式会社ゼスト(以下、ゼスト)が9月4日、訪問スケジュール自動作成クラウドサービス『ZEST』のZEST SCHEDULE内の新機能として、「予定リストビュー」を追加したと発表している。
在宅医療・介護業界においては月末から月初にかけて、実際に訪問したスケジュールと訪問記録を照らし合わせ、請求漏れやミスがないか確認し、月間の訪問実績を請求する業務を行うことが一般的だ。
しかし、訪問スケジュールを属人的になりやすい方法で管理している事業所では、予定変更の記録が残っておらず、抜け漏れの発生や請求機会を逃すなどといった事態につながる。
そこでゼストが今回、ZEST SCHEDULE内に同機能を追加。キャンセルされた予定の確認や、同行訪問の明確化などができ、ミスのないスムーズな請求業務ができるようにした。
サービス内容や訪問スタッフなどの情報を一覧表示
『ZEST』は訪問スケジュールのデジタル化によって、ケアの質向上や働き方改革、経営改善につなげられる訪問スケジュール自動作成クラウドサービスだ。
今回、ZEST SCHEDULE内の機能として「予定リストビュー」が追加されており、予定に紐づいた情報を一覧表示することが可能となった。訪問スタッフや訪問記録、そしてサービス内容の情報を照らし合わせることで、スムーズかつ正確な請求業務ができるようになった。
また、スケジュール作成の際には、「加算なし」にチェックを入れて作成した同行訪問の予定が見落とされないようにタグを表示。キャンセルされた予定も確認でき、過請求や減算のし忘れの防止にもつなげられる。
(画像はプレスリリースより)
株式会社ゼスト プレスリリース
https://zest.jp/corporate/news/20240904