DXによる省人化とケアの質を両立
株式会社シーユーシーは医療法人白楊会と連携して、10月1日、愛知県名古屋市に『あむらいふ虹ヶ丘フィールド』を開設する。順次内装工事を進めたうえ2025年4月に本格オープンする予定だ。
多様化する高齢者ニーズと介護人材不足に対応
『あむらいふフィールド』は、利用者の容態や希望に応じて適切なサービスを選択できる有料老人ホームだ。
フロアは3種類を設定しており、透析治療を受けながらの入居が可能な「透析フロア」/中重度(要介護3~5程度)の人を対象に看護・介護・リハビリテーションを提供する「介護フロア」/がん末期や神経難病などの医療依存度が高い人向けの「メディカルフロア」を用意した。
また、利用者の介護・医療の必要性に応じソフィアメディ株式会社と連携して、定期的に介護職員が居室を訪問する「定期巡回サービス」/緊急時に介護職員が居室に訪問する「随時訪問サービス」/必要に応じて訪問看護師が医療的ケアを行う「訪問看護サービス」を組み合わせて提供する予定である。
「あむらいふ虹ヶ丘フィールド」では10月の開設後、施設内の改装工事ならびに各種ICTシステム・機器の導入に取り組むとともに、改装工事の進行に応じて順次入居の受け入れをする考えだ。
(画像はプレスリリースより)
株式会社シーユーシー プレスリリース
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