介護現場のIT/ICT化に注力した施設
プラウドライフ株式会社は、2024年9月18日、介護付有料老人ホーム『はなことばプラス田園調布』の入居募集を開始した。
同社は、ソニー・ライフケアグループの一員として有料老人ホームなどの管理/運営/企画を手がける企業。『はなことばプラス田園調布』は、見守りセンサーを全居室に設置するなど介護現場のIT/ICT化に注力した施設であり、東京都大田区にて2025年1月のオープンが予定されている。
データ予測に基づく「先回り介護」を実践
同社は、『はなことば』シリーズにて首都圏/甲信越/東北エリアにおいて有料老人ホームを広く運営している。同シリーズの35拠点目の施設として、『はなことばプラス田園調布』は立ち上げられた。
同施設は、田園調布エリアの閑静な住宅街に立地し、雪が谷大塚駅/多摩川駅が徒歩圏内という利便性を誇る。施設内では、見守りセンサーの全居室設置や記録システムなどの活用といったIT/ICT化を推進。ソニー・ライフケアグループ全体で取り組む介護テクノロジーも導入し、データ予測に基づく「先回り介護」を実践する。
住空間は「和」の雰囲気を活かした温かみのある形でデザインされ、理美容室/ファミリーダイニング/リハビリテーションコーナーなども用意。協力医療機関との連携により、必要な診療をホーム内で受けることもできる。
高品質な介護サービスの提供を目指す
『はなことばプラス田園調布』の居室数は60室(定員数60名)であり、入居時点で自立/要支援/要介護1~5であることが入居条件となる。入居開始日は、2025年1月1日となる予定だ。
同社はこの施設にて、これまで以上に高品質な介護サービスの提供を目指すとしている。
(画像はプレスリリースより)

介護付有料老人ホーム『はなことばプラス田園調布』 入居募集開始のお知らせ - プラウドライフ株式会社
https://hanakotoba.co.jp/assets/PLI_release20240918.pdf