「未来の介護」に関する情報を広く発信
SOMPOケア株式会社は、2024年10月9日、ウェブサイト『未来の介護MAGAZINE』を開設したと発表した。
同社は、SOMPOグループにて多様な介護事業を展開している企業。近年はデータ・テクノロジーにより介護サービスの品質向上と業務負担軽減の両立目指す「未来の介護」に注力しており、同サイトではこうした取り組みに関する情報を広く発信する。
データ・テクノロジーを介護領域でも活用
昨今の日本では、介護人材の需給ギャップが深刻な課題となっている。少子高齢化が進む一方で高齢者人口は年々増加しており、介護サービスの継続提供に課題を抱える施設も多い。「介護の総合ブランド」を自認する同社はこうした状況を憂慮し、解決策として「未来の介護」と称する取り組みを始めた。
「未来の介護」では、発展が著しいデータ・テクノロジーを介護領域でも積極的に活用する取り組みだ。最新技術によって品質向上を伴う生産性の向上を実現し、捻出できたリソースを人間でしかできない介護業務に回すことで、高品質な介護ケアの提供と職員の業務負担軽減を両立する。
介護で有益となる情報を多角的に提供
『未来の介護MAGAZINE』では、「未来の介護」の取り組み内容を広く発信する。「介護の今」「介護のこれから」「インタビュー」という3カテゴリーのウェブマガジンとして開設され、介護に関わる人や介護業界で働く人などに有益となる情報を多角的に提供するとしている。
(画像はプレスリリースより)
介護の「今」と「これから」が見えてくる 『未来の介護MAGAZINE』をオープン! - SOMPOケア株式会社
https://www.sompocare.com/uploads/2024/10/news_1009_02.pdf