5メートル歩いてもらい、その様子を動画で撮影するだけ
“正しく生きる、豊かに生きる”を企業理念に掲げ、介護用品(福祉用具)レンタル・販売事業を展開している株式会社ヤマシタ(以下、ヤマシタ)が、歩行分析AI『CareWiz(ケアウィズ) トルト(以下、歩行分析AIトルト)』活用の高齢者の転倒予防啓発プログラムを提供していると、10月10日に発表した。
『歩行分析AIトルト』では高齢者にたった5メートル歩いてもらい、その様子を動画で撮影すると、2分後に分析結果が得られる。
歩容や転倒リスクが測定され「速度」や「リズム」、「ふらつき」、「左右差」などの項目が点数化され、その結果に基づいて運動改善のポイントが紹介される。
静岡県富士市で歩行分析と予防運動体験会を開催
毎年10月10日は「転倒予防の日」として、日本転倒予防学会が制定しており、厚生労働省や消費者庁もこの日に転倒予防の呼びかけが行われている。
ヤマシタは10月8日に、静岡県富士市で歩行分析と予防運動体験会を開催し、メディアの取材も入ったことも明らかにした。なお、『歩行分析AIトルト』に関する取材も随時受け付けているとしている。
(画像はプレスリリースより)
株式会社ヤマシタ プレスリリース
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