認知症などの脳の異常に対して香りでアプローチ
株式会社菊谷生進堂が運営する一般社団法人お香リカレント学院(以下、お香リカレント学院)は、香りと脳の関係性について学ぶ新講座「研究コース」を11月30日(土)・12月1日(日)各日10:00~17:00、お香専門店「香源」名古屋本店にて開講する。
お香リカレント学院は近畿大学と約4年間共同研究を行った結果、認知症の症状がでる前に嗅覚が鈍くなるなどの変化があることがわかった。そこで、日常に取り入れやすい香りを用いたレクリエーションを作成した。
香りが持つ力で人々の生活を豊かに
新講座は座学と実践で構成される。座学では脳の構造や香りを感知する人体の仕組みについて学ぶ「香りと脳」ならびに香りを用いたレクリエーションについて学ぶ「香りで遊ぶ」の2科目を用意し、実践では3種のお香の調香を行う。
なお、教材はオリジナルテキスト2冊・香木4種・調合キット3種類、受講費用は6万6,000円(税込み)。受講申し込みは香源のホームページにて11月27日(水)23:59まで受け付けており、同社では今後も不定期で開講するほか東京店舗での実施も予定している。
(画像はプレスリリースより)
株式会社菊谷生進堂 プレスリリース(@Press)
https://www.atpress.ne.jp/news/414777一般社団法人お香リカレント学院公式ホームページ
https://okohrecurrent.academy/index.html香源ホームページ
https://www.kohgen.com/i/kc-recurrentG