書類作成に追われる日々のケアマネに
11月21日、ケアマネジャーに向けて文章作成のコツなどを解説している新刊『書ける!伝える!連携する!円滑なチームケアのためのケアマネ文章術 改訂3版』が第一法規株式会社より発売された。
著者は「ケアプランナーみどり」の原田保氏で、B5判、160ページ、定価は2,310円(税込)である。同書は2023年10月に改正された「課題分析標準項目」や、2024年度介護報酬改定に対応した最新版となっている。
多職種連携の要となるケアマネジャーのために
介護福祉分野で活躍するケアマネジャーではあるが、介護そのものに関わる仕事よりも、書類の作成に追われることがある。ケアマネジャーは介護を必要とする人とその家族の支援のほか、連携は多職種のケアスタッフ、事務スタッフ、関係機関など多岐にわたるため、必要となる書類も多い。
新刊は膨大な書類作成が必要なケアマネジャーのために、基本的な文章作成のコツ、多職種への依頼などの文例を含め、多職種との連携に知っておきたい様式、文章の基礎知識と考え方、伝え方のコツなどを掲載する。
すぐにケアプランに使えるように各書式にはOK例とNG例も掲載。文章作成に苦手意識を抱えるケアマネジャーに役立つ1冊である。
(画像はプレスリリースより)
書ける!伝える!連携する! 円滑なチームケアのためのケアマネ文章術 改訂3版 / 第一法規ストア
https://www.daiichihoki.co.jp/