親の介護で家族中が不仲に!?を防ぐための新刊
青春出版社は12月4日、介護をテーマにした新刊『親の介護の「やってはいけない」』(川内 潤/著)を発売した。
親が高齢になり介護が必要になると、仕事との両立や経済的な問題など、様々な課題に直面する。それらの中でも最も深刻な悩みは、介護をきっかけとした家族関係の変化ではないだろうか。
『親の介護の「やってはいけない」』は、介護職の経験を持ち、3000件以上の介護相談に対応してきた著者が、親も子も幸せに過ごせる介護のヒントを紹介する一冊だ。
親と子の幸せを守る介護の心得とは?
親を思って介護サービスの利用を勧めた結果、口論になってしまったり、一人で介護を抱え込んで疲弊してしまったりと、介護をきっかけにそれまで良好だった関係が悪化してしまうケースは少なくない。
著者はこのような状況を避けるために、介護における「やってはいけない」行動を具体的に示し、家族関係を良好に保ちながら介護を進めるための方法を解説している。
・親の面倒を見るのは子の務めだと思う
・介護休暇、介護休業を使って介護する
・親が心配なので同居する
上記に1つでも当てはまるなら、この本が解決の糸口になるだろう。家族不仲も介護離職もない、新しい介護の形を見つけるヒントが得られるかもしれない。
定価は、1,210円。
(画像はプレスリリースより)
株式会社 青春出版社のプレスリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000412.000075284.html親の介護の「やってはいけない」|青春出版社
https://www.seishun.co.jp/book/24327/