市民向け介護予防を趣旨としたサイクリングを実施
地域密着型プロロードレースチーム、宇都宮ブリッツェンを運営するサイクルスポーツマネージメント株式会社が、介護予防を目的として「いきいき自転車教室(宇都宮市高齢福祉課からの受託事業)」を、11月29日に実施した。
対象は宇都宮市在住の65歳以上の人で、宇都宮ブリッツェンの選手とスタッフとともに、河内町周辺道路と鬼怒川サイクリングロードをつなぐ約10kmをサイクリングする内容だった。
健康寿命延伸と地域への愛着を再認識する機会に
サイクリングは自然と下腿筋を使うほか、股関節稼働域が歩行運動と比べて約3倍となり、股関節をリズミカルに動かすことで歩行では得られない運動効果があることも特徴の1つだ。
ほかの参加者と楽しくサイクリングをしながら健康寿命延伸につなげられるほか、住み慣れた地域を改めて自転車で走行することで、新たな発見などもあり地域への愛着を再認識する機会にもなった。
日本初地域密着型ロードレースチームである宇都宮ブリッツェンは今後も、自転車運動やサイクリングを通じ、市民の健康増進に寄与していく考えを示している。
(画像はプレスリリースより)
宇都宮ブリッツェン
https://www.blitzen.co.jp/サイクルスポーツマネージメント株式会社のプレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000051.000039974.html