要介護者の家族とのコミュニケーションを支援
TQコネクト株式会社(以下、TQコネクト)は、新機能を追加して5月1日から販売を開始した『TQタブレット』の累計販売台数について、500台を突破したことを12月11日に発表している。
急速な高齢化と核家族化によってシニア層の孤立や、コミュニケーションの希薄化が深刻な課題となっており、特に遠く離れて暮らす家族と高齢者の日常的な交流の機会がなくなっている現状がある。
そういった課題を解決すべくTQコネクトが、直感的に使えるテレビ電話機能を通じて家族や友人とコミュニケーションが取れる『TQタブレット』を開発。体が不自由な人でも自宅などの屋内から人とつながれるほか、心の健康と幸福感を支える環境の構築によってウェルビーイングの向上も期待できる。
85%が「テレビ電話を週に1回以上使用」と回答
契約者へのアンケート結果では、「テレビ電話を週に1回以上使用している」と回答した人が85%に上り、使用期間が長くなるにつれテレビ電話の利用頻度が増加傾向にあることも分かった。
また、テレビ電話を1日に2回から3回、各10分以上使用しているとした人が多く、親子のコミュニケーション促進に役立っていることも明らかとなっている。
TQコネクトは今後も利用者の声に耳を傾けて改良を重ね、より求められるサービスの構築に努めていくとしている。
(画像はプレスリリースより)
TQコネクト株式会社 プレスリリース
https://tqconnect.co.jp/news/20241211/