認知症の人が快適に安全に暮らせるために
2021年12月29日、日刊工業新聞社から『認知症家族に寄り添う 介護しやすい家づくり みんなが心地よく過ごせる間取りとリフォームのヒント』が発売される。
編著者は上智大学 理工学部 物質生命理工学科 教授の堀越智氏、著者は積水ハウス(株) 設計課 課長の山崎努氏、積水ハウス(株) 設計課 主任の川野美智子氏、介護福祉士の壁恵一氏。
同書では、介護経験者、介護のプロ、建築やインテリアのプロが、認知症の人が快適に安全に暮らせる住環境のヒントを伝授。家族の介護負担も減らせる備えや工夫に注目だ。
販売価格は2,200円。日刊工業新聞社オフィシャルサイト「Nikkan Book Store」やAmazon.co.jpなどで予約を受け付けている。介護が必要な家族のためにリフォームを考えている人や、自身の将来の住まいについて準備をしたい人などにオススメだ。
各分野のプロフェッショナルが集結
著者の山崎努氏は一級建築士の資格を保有。インテリアプランナー、チーフアーキテクトとしても活躍している。
川野美智子氏は色彩検定協会認定色彩講師であり、福祉住環境コーディネーター2級などの資格を保有している。
壁恵一氏は福祉住環境コーディネーター2級、認知症ケア専門士の資格を有し、介護福祉士、介護支援専門員として活躍中である。また介護福祉専門学校にて非常勤講師を務めた経験も持つ。
(画像はPR TIMESより)
株式会社日刊工業新聞社 プレスリリース
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