2022年こそ「介護食」×「おせち」
キユーピー株式会社は、高齢の方にも食べやすい市販用介護食「やさしい献立」で作る「簡単やわらかおせち」を新たに提案している。
クックパッド株式会社の調査によると、12月は「介護食」と「おせち」を組み合わせた検索が急上昇。しかし、おせち料理の中には「田作り」や「煮物」など、噛む力が弱くなった高齢者にとって少し食べにくいものもあり、食べやすさに配慮しながらのおせち作りは大変だ。
市販用介護職でアレンジメニューも可能
今回同社は、高齢者にも食べやすい市販用介護食「やさしい献立」で作るおせち料理を提案。
例えば、“栗きんとん”の代わりに「やさしい献立 やわらかおかず さつまいもと豆のきんとん」を笹などで包んで盛り付ける、“煮しめ”の代わりに「やさしい献立 肉じゃが」を小鉢に盛り付ける。
また、縁起物の“海老”の代わりに「やさしい献立 海老だんごのかきたま」を使用。同商品の汁気を切って小鉢に盛り付けるだけでよい。あるいはアレンジも可能で同商品の余ったスープと湯を混ぜれば“すまし汁”になり、餅を加えると“雑煮”にもなる。
同社では「やさしい献立」を使用することで2~3人分のおせちが約1,200円で用意できるとし、来年の正月はぜひとも家族みなで手軽に作れる「やわらかおせち」の食卓を囲んでもらいたいとしている。
(画像はプレスリリースより)
キユーピー株式会社 プレスリリース
https://www.kewpie.com/