入居者のQOL向上を目指した検証がスタート
セコム株式会社(以下、セコム)は、同社のグループ会社が運営する介護付有料老人ホーム「アライブ世田谷中町」において、開発中の『新しい見守りセンサー』の検証試験を2021年12月27日から2022年3月31日(予定)まで実施している。
『新しい見守りセンサー』を居室内に設置すると、入居者の呼吸や体動などの変化を把握することが可能に。センサーで検知した情報はスタッフのスマートフォンにてリアルタイムでチェックすることができる。
検証試験を実施中の「アライブ世田谷中町」は株式会社アライブメディケアが運営。東京都世田谷区中町3-5-23にあり、定員は41室43名となっている。
離れて暮らす家族を見守ることができるサービス
セコムは2021年6月1日(火)から、「セコム・ホームセキュリティ」のオプションサービスとして、「安否みまもりサービス」を提供している。
同サービスは「セコム・ホームセキュリティ」の防犯センサーの検知情報を蓄積することで、離れて暮らす家族の様子をゆるやかに見守ることが可能。見守る側はスマートフォン専用アプリ「いつでもみまもりアプリ」から、見守られる側の生活リズムや活動量などを適宜チェックすることができる。
(画像はプレスリリースより)
セコム株式会社 プレスリリース
https://www.secom.co.jp/