従来の訪問リハビリでは得られなかった改善効果に期待
株式会社あいわは、4月1日より、訪問看護リハビリに最先端テクノロジーを導入した新サービス「ホームリハビリHAL(R)」をスタートする。
中四国初の取り組み
このサービスは、理学療法士・作業療法士のリハビリ専門職が自宅へ赴き、サイバーダイン社の開発による世界初の「装着型サイボーグHAL(R)」を利用したリハビリを提供するものだ。
「装着型サイボーグHAL(R)」は、頭で身体を動かしたいという信号を装置が読み取り、装着者の意志に従った動作を反復して装置が行う。そのため、脳と神経のつながりを大幅に強化することが可能となり、正常な動作の定着を促すことができるようになる。
なかでも「HAL(R)単関節タイプ」は疾病後の麻痺等で生活に不便を感じている人向け。肘・膝・足首の関節の集中的な動きに特化した製品だ。
現在コロナ禍によって通いでの専門的なリハビリを受けられないケースがある。また、自宅でも効果的なリハビリを受けたいというニーズも見受けられる状況だ。
なお、この新サービスの料金は1回60分、1万6,500円(税込み)。体験予約は3月9日より開始しており、まずは訪問看護ステーション「あいリハ訪問看護広島南」へ電話(082-890-6088)し、申し込んでもらいたいとしている。
(画像はプレスリリースより)

株式会社あいわ プレスリリース(@Press)
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