介護のはじめの一歩に
株式会社KADOKAWAは、2月25日、書籍『知っトク介護 弱った親と自分を守る お金とおトクなサービス超入門』(著者:安藤なつ(メイプル超合金)・太田差惠子(介護・暮らしジャーナリスト))を発売した。
安藤なつさんは、介護歴が約20年。厚生労働省の補助事業「GO!GO!KAI-GOプロジェクト」の副団長を務めている。今回、知らないと損してしまう介護保険制度のお得なサービスなどをジャーナリストの太田差惠子さんより一から教えてもらいながら本として出版した。
介護の「プロの手の借り方」に関する指南書
同書では、親が弱ってきたなというときの最初の相談先、会社を辞めずに給付金をもらいながら介護のための休みを取得できる「介護休業制度」、介護サービス利用額が実費の1割負担ですむ「介護保険制度」、さらに離れて暮らす親の「見守り」方法などを分かりやすく解説する。
親と自分のお金と時間を守るには、介護する子供がマネージメント発想をすることが大切だ。同書はそのための一番やさしい入門書であり、この一冊があれば知識ゼロからでも準備万端。介護の初心者にぜひ手に取ってもらいたいとしている。
なお、同書はA5判、192ページ/オールカラー。定価は1,650円(本体1,500円+税)だ。
(画像はプレスリリースより)

株式会社KADOKAWA プレスリリース
https://group.kadokawa.co.jp/