南方仁が認知症を紐解く
2022年2月25日、集英社クリエイティブから、新刊『JIN-仁-と学ぶ認知症 「超」早期発見と予防法』が発売された。著者は高島明彦氏、イラストは村上もとか氏。
同書は、医療漫画「JIN-仁-」の主人公 南方仁と認知症予防の専門家 高島明彦氏の対話形式になっており、認知症と脳の仕組み、VRゴーグルを活用した「VRテスト」、日々の予防法について学ぶことができる。
「VRテスト」は空間ナビゲーション能力を測定するテストで、15分以内で認知症を超早期発見することが可能。重症化する前に、効果的な対策につなげるができる。
『JIN-仁-と学ぶ認知症 「超」早期発見と予防法』の販売価格は1,650円。Amazon.co.jpなどで購入することができる。
神経生物学の専門家である高島明彦氏
高島明彦氏は1954年生まれ。長崎県出身。学習院大学理学部生命科学科の教授を務め、神経生物学を専門に研究している。
『アルツハイマー病は今すぐ予防しなさい 第一人者が教える脳の守り方』『淋しい人はボケる 認知症になる心理と習慣』など著書多数。MIG株式会社取締役チーフサイエンスオフィサーも務めている。
村上もとか氏は1951年生まれ。東京都出身。漫画家として1972年にデビューし、著書には『六三四の剣』『JIN-仁-』などがある。
(画像はプレスリリースより)

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