抗認知症薬からBPSD・不眠に使われる薬まで
中央法規出版の介護専門職向け月刊誌『おはよう21』5月号が発売される。『おはよう21』は毎月27日発売で、今号では「ケアに役立つ “認知症の薬”の基礎知識」を特集している。
また「利用者との関係を深めるコミュニケーション」が在宅特集であり、マネジメント特集は「リーダーのためのメンタルマネジメント講座 (1)励まし型リーダーシップ」。AB判並製96ページ、価格は996円(税込)である。
種類と主な特徴・素朴な疑問・薬のこれから
高齢の利用者は複数の薬を服用しているケースが多い。その中には認知症に関する薬が含まれていることもあり、介護職としては、介護する相手の病気に加え、薬についての正しい知識も身に付けておきたい。
発売される『おはよう21』最新号の特集では、認知症の人が服用することが多い薬の基礎知識を紹介。アルツハイマー型認知症の薬、向精神薬、漢方薬、睡眠導入剤などについての知識をわかりやすく整理し、その種類と主な特徴、素朴な疑問、認知症の薬のこれからについて解説する。
また、ヘルパーは訪問先で利用者と1対1の状態になり、施設介護とは異なるコミュニケーションが必要となる。在宅特集では利用者の機嫌を損ねず、ヘルパー自身もストレスを抱えず、互いの信頼関係を深めるコミュニケーションのポイントを解説している。
(画像は中央法規オンラインショップe-booksのサイトより)

おはよう21 (2022年5月号) - 中央法規オンラインショップe-books
https://www.chuohoki.jp/category/C182/6B65.html