介護をもっと楽にそしてスマートに
株式会社リンクジャパンは、3月28日、同社が開発したIoTプラットホームサービス「eMamo」が、JR九州シニアライフサポート株式会社が運営する住宅型有料老人ホーム“SJR下大利”に採用されたことを発表した。
なお、“SJR下大利”は2022年5月1日に開業予定だ。「eMamo」は2024年開業の“SJR大手門”にも導入が決定している。
導入のメリット
「eMamo」は、住まいにおいてシニアライフの安心・安全をサポートしながら自立を促し、介護現場においては高齢者の状態や状況を遠隔で把握することにより介護効率をあげながら見守るIoTプラットホームサービスだ。
具体的には、温湿度センサー・開閉センサー・人感センサーといった様々なセンサーを組み合わせ、パーソナルデータを取得することによって入居者の異変の早期発見につなげる。
また、複数部屋や複数箇所の情報をPCやスマートフォンにて一括管理するため効率的な見守りを実現する。
これからのシニアライフをサポート
家族の在り方が変わっていくなか、家族が同居して見守っていくのは難しくなりつつある。その一方、介護の現場では人材不足が深刻化しているのも事実だ。
この状況を鑑み「eMamo」は、見守る側と見守られる側の双方の立場を同時に取りながら「人生100年時代」のシニアライフをサポートするものとして期待が寄せられている。
(画像はプレスリリースより)

株式会社リンクジャパン プレスリリース
https://linkjapan.co.jp/information/220328_sjr/