認知症高齢者の意思を尊重 機能低下予防を考える
4月21日(木)から約2週間、オンラインで『認知症高齢者の意思を尊重し、機能低下予防を考えた日常生活ケアセミナー』の動画が配信される。受講料は一般が11,000円(税込)、会員が8,000円(税込)。今回は再配信となっている。
このセミナーは日総研によるものであり、講師は江別市立病院看護部の教育担当看護師長で、老人看護専門看護師の山下いずみ氏。配信期間中であれば、任意の時間に何度でも視聴可能で、講義時間は約3時間である。
食事・排泄・清潔・睡眠の最善のケア
認知機能の低下が著しい場合、意思疎通が困難なケースが多くなり、寝たきりの場合もある。そんな状況でも認知症高齢者と家族、ケアスタッフのそれぞれが納得できるケアを提供したい。また、コロナ禍においては、脱水、貧血、低栄養、フレイルの進行による機能低下に対する予防的な介入も重要となる。
このオンラインセミナーでは、「老いと病は区別する! 高齢者の老化をまずは理解する」「即実践! 認知症高齢者の日常生活のケア ~行動をアセスメントし、withコロナ・機能低下予防を考えたサポート」が講義される。
食事、排泄、清潔、睡眠の日常生活場面における新型コロナウイルス感染症にも配慮した最善のケアを学ぶことができる。
視聴期間: 4月21日(木)から約2週間
講義時間: 約3時間
申込締切: 5月26日(木)
(日総研のサイトより引用)
(画像は日総研のサイトより)

日総研 認知症高齢者の意思を尊重し、機能低下予防を考えた日常生活ケアセミナー
https://www.nissoken.com/s/171310/index.html