セラピストが関わるべき項目について解説
6月18日(土)、在宅リハビリテーション・ケアスクールによるオンラインセミナー『糖尿病患者に対するリハビリテーション~セラピストが関わるべき生活指導・運動指導・フットケアを中心に~』が開催される。
理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、鍼灸師、柔道整復師、あん摩マッサージ指圧師、看護師、介護職が対象のセミナーで、費用は2,000円。定員は30名限定である。
講師は、認定理学療法士(循環)、3学会合同呼吸療法認定士、心臓リハビリテーション指導士、サルコペニア・フレイル指導士、あずま整形外科リハビリテーションクリニックに所属している井上拓也氏となっている。
14日間限定の見逃し動画配信も予定
糖尿病には多くの合併症があり、網膜症、腎症、神経障害などのほか、脳卒中や虚血性心疾患、足部病変などのリスクを高める。多くの人が患っている糖尿病は国民病ともされ、サルコペニアにも糖尿病が関係している。
糖尿病の悪化は疾患の増悪やADLの低下をもたらし、壊疽のような足部病変であれば、足の切断の可能性もある。糖尿病の予防や改善のための生活指導、運動指導、ADLに影響する足部病変への介入にはセラピストの専門性が必要となる。
このセミナーでは、糖尿病の病態やその予防、改善のための生活指導、リスク管理を踏まえた運動指導、フットケアについて解説する。なお、当日受講できない人や、復習したい人のための見逃し動画配信も予定。配信期間は開催日翌日から14日間となっている。
日時: 6月18日(土) 20:00~22:00(19:45開場)
場所: 「ZOOM」アプリによるオンライン開催
定員: 30名限定
(在宅リハビリテーション・ケアスクールのサイトより引用)
(画像は在宅リハビリテーション・ケアスクールのサイトより)

糖尿病患者に対するリハビリテーション~セラピストが関わるべき生活指導・運動指導・フットケアを中心に~(14日間の見逃し配信付き) - 慢性期医療・介護保険分野専門の在宅リハビリテーション・ケアスクール
https://horcs.com/