病院や介護施設等の施設で大活躍の新商品
株式会社川島織物セルコンは、5月20日より、病院や介護施設、学校、オフイス等に向け、菌やウイルスからカーテンを清潔に保つシリーズ「抗菌・抗ウイルスカーテン」の発売を開始した。
近年、細菌やウイルスの少ない空間の実現への関心が高まっており、カーテンに付着する菌やウイルスへの対策にも目が向けられている。しかし、“細菌”と“ウイルス”は全く性質の異なるものであり、同じ対処方法では十分な効果が得られないのも事実である。
抗ウイルス加工と制菌加工を同時に実現
「抗菌・抗ウイルスカーテン」は、繊維上の特定のウイルスを減少させる“抗ウイルス加工”と繊維上の細菌の増殖を抑制させる“制菌加工”の2つの加工を同時に実現した新商品だ。
最大の特徴は繊維上における特定のウイルスの数を2時間で99.9%以上低減すること。また、日よけや遮光、防炎といった基本的な用途に加え機能性とデザイン性も考慮に入れ、医療施設向けには柄物のネットカーテンや窓周りカーテン、レースなどのラインナップも取り揃えた。
なお、アイテム数は10柄37アイテムにのぼり、全アイテムで、一般社団法人繊維評価技術協議会が認証するSEKマークを取得している。
なお、価格は1平方メートルあたり2,140円~4,000円だ。
(画像はプレスリリースより)

株式会社川島織物セルコン プレスリリース
https://www.kawashimaselkon.co.jp/20220520-01/