着る人と着せる人の両方の視点を取り入れたウエア
冨士経編株式会社は、同社が開発したルームウエア『keamu(ケアム) by mille vies』が、2022年度グッドデザイン賞において、「グッドデザイン・ベスト100」「グッドフォーカス賞[技術・伝承デザイン]」を受賞したことを、2022年10月7日にプレスリリースを通じて発表した。
同商品は、高齢者や介護が必要な人向けに開発されたウエアで、毎日を快適に過ごせるように機能性とデザイン性を両立。着る人と着せる人、両者の視点を取り入れ、着脱しやすい設計を採用している。
へたれにくく、すぐに乾くオリジナル生地を使用。毎日洗濯しても新品のような状態を維持することができる。
シニアのオシャレを叶える4種類
『keamu by mille vies』は、『スタンドカラーシャツワンピース』『クルーネックチュニックシャツ』『シャツジャケット』『テーパードクロップドパンツ』の4種類を展開。いずれも、keamu公式ホームページにて購入することができる。
『スタンドカラーシャツワンピース』は、ワンピースとしてだけでなく、前を開けて羽織としても着用可能。袖下から脇までが隠しスナップになっており、介護者が着せやすいデザインとなっている。カラーは「オフホワイト」「ライトベージュ」「ネイビー」の3種類。販売価格は各16,500円。
(画像はプレスリリースより)

冨士経編株式会社 プレスリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000004.000100296.htmlkeamu公式ホームページ
https://www.mille-vies.com/projects-3