全2回・オンラインで学ぶBPSD
11月9日(水)と16日(水)、全2回のオンラインセミナー『認知症の行動心理症状(BPSD)を再考する~療法士にとって必要な評価と介入の考え方~』が開催される。
このセミナーは、セラピスト向けの講習会や勉強会の企画、運営や、交流の場の提供しているリハガクによるもので、講師は大阪公立大学講師で博士(保健学)、作業療法士の田中寛之氏である。
費用は通常3800円(税込)であり、リハガクオンライン有料会員は1900円(税込)となっている。
基礎知識から評価・解釈・介入の際のポイント
療法士にとって、認知症の人の行動心理症状(BPSD)とはどういうものだろうか。BPSDはリハビリテーションを難しくさせる要因になるが、それは療法士の視点においてのとらえかたであり、認知症当事者の視点ではない。
BPSDに対する介入においては、回想法や音楽療法などによる効果が期待されているが、それだけでは解決できないことも多い。このオンラインセミナーでは、療法士にとってのBPSDをあらためて考察する。
基礎知識、出現モデル、評価・解釈の方法、介入の際のポイント、エビデンスなど、療法士にとって必要なBPSDの知見が講義される。講義時間は計3時間。後日の見逃し配信も予定されている。
日時: 11月9日(水) 20:00~21:30
11月16日(水)20:00~21:30
場所: zoom利用でのオンライン
(リハガクのサイトより引用)
(画像はリハガクのサイトより)

認知症の行動心理症状(BPSD)を再考する~療法士にとって必要な評価と介入の考え方~ - リハガク
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